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めぐみ野「大分県産養殖ぶり」の支援金贈呈式が行われました。

2013年6月5日(水曜日)

今年の2~3月度に「大分県産ぶり」の生産者支援キャンペーンを行った結果、1,858,401円の支援金をめぐみ野生産者7名に送ることが出来るようになりました。5月30日に贈呈式を行いました。

この2年間は、震災によるぶりの輸出のストップと魚価の低迷で生産者にとっては大変厳しいシーズンでした。今後の養殖業を継続するか転業するかを含め考えていたそうです。そんな中、みやぎ生協のメンバーから送られたたくさんの寄せ書きが届き、「がんばって作らねば!」と心から思ったそうです。

上の写真の生簀は、もじゃこ(ぶりの稚魚)を育てている生簀です。この春に採った天然のもじゃこは、現在8cmほどに成長しています。来年の秋以降に「めぐみ野大分県産養殖ぶり」としてみやぎ生協の店頭に並ぶこととなります。出荷時には、約5キロの体長まで成長し、秋以降水温の低下と伴に身もしまり、おいしいブリとなります。今後ともめぐみ野「大分県産養殖ぶり」をよろしくお願いします


「めぐみ野志津川湾産養殖銀さけ」初水揚げ

2013年4月15日(月曜日)

本日4月15日(月)、「めぐみ野志津川湾産養殖銀さけ」の初水揚げです。

まだ薄暗いAM5:00前にいざ出船。

漁港からおおよそ10分で養殖生簀に到着。

生産者さん皆で力を合わせて網を上げます。

これが本日水揚げする分の銀さけです。

さて何匹いるでしょう?

答え:約2500匹です。

毎日約2500匹程度を水揚げしています。

網を使うとはいえ、銀さけを船上に引き上げるのも重労働です。

2500匹の銀さけを船上に引き上げるやいなや、志津川の市場へ直行です。

市場に水揚げされた銀さけは体重ごとに仕分けされ、加工場へと向かい切り身となります。

そして明日16日(火)にはみやぎ生協の店頭に並びます。

「めぐみ野志津川湾産養殖銀さけ」はいよいよ明日4月16日(火)から取り扱い開始です。

今年は低海水温の影響も受けず順調な生育で、食味も抜群となっています。

こちらは「めぐみ野志津川湾産養殖銀さけ」生産者の6名です。

みなさん若い方ばかりです。

東日本大震災では、養殖生簀24基すべて流されるなど甚大な被害を受けましたが、

皆さん再起をかけて、そしてメンバーさんにおいしい銀さけをお届けしたいという想いで

がんばっておられます。

生産者の皆さんの想いにお応えするためにも、

ぜひ「めぐみ野志津川湾産養殖銀さけ」を利用しましょう!!


いちごの話

2013年4月12日(金曜日)

めぐみ野いちごの生産者さんのハウスを見学してきました。

見るからに甘くておいしそうないちごです。

とてもおもしろいお話を伺うことができましたので紹介します。

いちごの花の「花びら」の枚数は一律には決まっていない、とのこと。

おおよそ5枚~9枚だそうです。

その違いは?????

アンサー:花びらの枚数はいちごの粒の大きさに比例するそうです。

上の画像は「5枚」なので普通の大きさのいちごになりますね。

こっちは「8枚」の花びらです。

おっきな粒のいちごができるでしょうね。

いちごの花を見る機会はなかなか無いと思いますが・・・

ちょっとした豆知識でした。

めぐみ野いちごの出荷は6月いっぱいぐらいまで。

花びらの枚数を想像しながら、ぜひ利用してくださいね。


新入協職員 『めぐみ野』産地研修会実施

2013年4月11日(木曜日)

4月5日(金) 今年、みやぎ生協に入協した新人職員の皆さんが、めぐみ野の産地研修へ行きました。生産者の日常の作業の大変さとメンバーさんに喜んで食べてもらうためにがんばっているというお話を真剣にメモを取りながら、学習していました。感想では、『生産者の大変さとめぐみ野商品のおいしさ』を店舗でメンバーさんに伝えていきたいと言う声が多く上がりました。新人職員の皆さん。がんばってください!


飛び入り出演

2013年1月30日(水曜日)

ごぶさたしています。

このブログが忘れられるといけないので少し書きますね。

1月28日まで開かれていた「東北らん展」に行ってきました。雪の影響もあり入場者は少なかったようです。

これはブルーリボン賞という各部門で1席(一等賞)になったものが集まられています。例えば、シンビジュームの中で優秀なものとか、カトレア部門で選らばれたという感じです。

私の誕生ランは「カトレア」だったことを初めて知りました。

早く春になって記事がいっぱいアップされるといいですね。


南三陸町の植林

2012年5月16日(水曜日)

こんにちは。5月13日(日)は母の日でしたが、その行事とはまったく関係がなく南三陸町の神行堂山で173名が集まって植林が行われました.

173名の内訳は、みやぎ生協のメンバー(組合員)家族、植林の資金協賛のお取引先様、森林組合の方々、宮城県漁協志津川支所の方々、そして南三陸町役場の方、京都生協、大阪いずみ生協、みやぎ生協職員などです。

快晴のとても気持ちの良い天気の中で11種類の広葉樹を植林しました。

ケヤキ、コナラ、みずき、くり、など11種類の木をランダムに植えつけました。最終的にこの山に合った木が生き残ります。または雑木林のような山になります。自然淘汰ということでしょうか。

昨年は震災のために植林は行いませんでしたが、おととし植えた木々がこのようにりっぱになっています。

この山は、志津川湾に注ぎ込む伊里前川の上流に当たっています。海のカキを育むきれいな源流を作る山です。

漁業の復興を願っての植林でした。

最後に、この山の野草をアップします。

マムシソウの仲間

フデリンドウ

(ピンボケですが)ニリンソウは夫婦でも、花びらが5枚だったり6枚だったり、別人格なんだそうです。


仙台白菜の種取り

2012年5月2日(水曜日)

こんにちは。げんさんです。先日、塩釜港から船に乗って朴島(ほおじま)に行きました。

5月2日の河北新報朝刊で、野々島での明成高校の高校生の仙台白菜の種取りの記事が載っていましたが、松島の島では昔から回りが海に囲まれているという条件を使って種取りが行われていました。春のこの時期に、アブラナ科(菜の花のような花が咲く植物)を全部引き抜いて、純粋な種りをする株だけを植えれば、他の花粉が飛んでこないので純粋な種が取れるという条件を利用したものです。

厳密には、親株も「雄性不稔」とかいろいろな技術を使いますが、とにかく他の血が混ざらないようにして「仙台白菜」を守り続けてきたのです。

アップで見ると、白菜だということがよくわかります。

近くに、たんぽぽのお花畑があったので写してきました。

今年もまた、仙台白菜プロジェクトをやることになると思いますので、応援をお願いいたします。


祝:上原酪農組合全国環境保全型農業推進コンクール優秀賞受賞!!

2012年3月26日(月曜日)

農林水産省の第17回(平成23年度)全国環境保全型農業推進コンクールにおいて、めぐみ野鳴子上原牛乳の生産者の、上原酪農組合が優秀賞を受賞いたしました。環境保全型農業を推進している優れた団体・取り組みに対して毎年送られている賞です。

今回は地区選考を通過した全国からの52団体の取り組みに対して,大賞(農林水産大臣賞)8点,優秀賞12点が選ばれましたが,上原酪農組合は見事,優秀賞を獲得いたしました。

先日、その受賞式が宮城県合同庁舎で行われました。

 

東北ブロックの選考会の座長を務めた、東北大学院教授の南條正巳様のご挨拶。

上原酪農組合の組合長片倉正人さんが表彰状を受け取りました。

取り組みの概要としては、

みやぎ生協との連携の下で、消費者への安全・安心な牛乳を提供していること、「タオル1本運動」に象徴されるメンバーとの交流活動などが評価された中身となっています。

上原酪農組合の皆さん、本当におめでとうございました。この受賞を励みに,今後も良い原乳を提供し続けてください。

 


丸森産直部会総会

2012年2月4日(土曜日)

丸森地区の産直部会総会にお邪魔しました。

ご存知の通り、丸森地区は福島県との県境、放射能問題の風評被害に苦しんでいる地域です。

 

 

場所はあぶくま荘。議長は部会長の伏見隆さんです。

冒頭の全体総括の中から・・・・・・・・

「宮城県の中で福島第1原発に一番近い丸森町でございます。放射能の被害がどうなるのか、風評被害がどれほどあるのか、震災当初放射能という見えない敵とどう向き合い、自らの営農と生活を維持できるのか、『安全で安心な野菜を供給できるのか』五里霧中の状態でございました。丸森町全体が暗闇の中に吸い込まれていくような錯覚さえおぼえ。地元直売所では売り上げが激減、地元市場からも丸森産といういうだけで敬遠をされ、都会の子供たちや親戚からも彼岸やお盆には田舎に帰れないと言われ、追い討ちをかけるように、米も野菜も送ることはないと断られ。毎日のようにテレビや新聞に丸森町が出てくるたびに、またか、もう勘弁して欲しい。度重なる報道に心が折れてしまいそうでございました。そのような状況の中、みやぎ生協には国の基準をオーバーしなければ『めぐみ野(産直)野菜は今までと同じく取引をします」と力強いお言葉をいただきました。大変ありがたく、また生協のメンバーからの激励のメッセージ、『丸森の野菜を待っています、お体に気をつけて、おいしい野菜を作ってください。』心温まる多くの励ましを頂きました。今までの産直活動が報われた思いでございます。心より感謝申し上げます。」

 

目に見えぬ敵との戦い・・・・大変つらい状況です。そんな中でも丸森地区のめぐみ野への23年度販売実績は前年111%伸張しました。グリーンボックスは前年比70%と減っていますが、店売り、共同購入ともに大きく伸張しています。

地産地消の打ち出し、県産品を扱い続けることについて、今でも放射性物質への不安から一部の声として「西日本の商品を扱って欲しい、なぜ県産品を扱うのか、消費者の目線に立っていない」などのお申し出を受けることがあります。

みやぎ生協は被災地の生協でもあるし、豊かな農業県の生協でもあります。めぐみ野産直の42年の歴史も生産者と消費者が互いに交流しながら、手を取り合って成長してきました。漠然とした不安感、根拠の無い風評に踊らされ、単純に消費者受けするようなスローガンで一方的な産地切り捨てを行うことはできません。安全性を確認しながら、産地を励ます、勇気付ける、ともに地域を担っていくスタンスで買い支えていくことが重要ではないでしょうか。

 

 

グリーンボックス部会の会長の言葉から・・・・・・(グリーンボックスは定額・定期配達の野菜詰め合わせセットのこと)

「平成23年度のグリーンボックス出荷におきましては、3月11日大震災以降申し込み数量が激減し、前年比70%台となりました。その中でも丸森町の野菜の安全性を信用していただき、年間を通じてご注文を頂きましたメンバーの皆様には言葉に尽くせないほどの感謝とありがたみを感じております。幸いほとんどの野菜に関しては放射性物質は不検出、もしくは極めて低い数値であったことに最低限の安堵感を覚えております。しかしながら日常の不安が完全に払拭されたわけではなく、今後の対応、対策、販売戦略に課題が残りました。地道に丸森町の野菜の安全性をメンバーの方々のみならず広く社会に発信していかなければなりません。先の見えない不安感と閉塞感はありますが、『農家であること』までを失ったわけではありません。いつかきっと平成22年度の実績をも上回る申し込み数量と販売実績が得られますよう、気持ちが折れることのないよう頑張りたいと思っております。」

 

新年度の事業計画・目標について

①夏蒔きじゃがいも、秋冬ブロッコリーを戦略品目として強めます。夏蒔きじゃがいもの収量目標は10トン。ブロッコリーは作付面積前年対比130%。

②4月より丸森町産直部会では全品目、出荷前に放射能検査を実施し出荷します。

③健康や農作物に関する放射能の勉強会を行います。

④計量器を公的機関で検査をします。

重点品目も明確で、何よりも数値目標がしっかり打ち出されています。期待の持てる中身です。

また全品目について出荷前の放射能検査を実施し、安全を確認することを決意しています。

総会後は鎌田先生による栽培講習会、農業改良普及センターの技術参事を招いての放射能講習会など、盛りだくさんの内容でした。

いかなる困難も乗り越え、ふるさと丸森を守っていくという強い決意を参加者の方々から聞かされ、自分も勇気をもらった気分です。

しっかり頑張らなければ・・・・・・・。

 

 

 

 

 


(大)めぐみ野交流集会

2011年12月8日(木曜日)

2011年12月7日(水)  第30回宮城県めぐみ野交流集会が開催されました。

場所は仙台国際センター。

 

 

みやぎ生協のメンバーさん、県内各地の生産者、生産団体、農協・漁協関係者、生協職員などが一同に集う年1回の1大イベント。参加者は実に約1300名を見込んでいました。全国でもこれだけの規模で開催される産直の交流集会は数えるほどでしょう。(というか日本一の自負はありますが。)

 

来賓には「宮城県農林水産部次長」高橋正道様、「宮城県農業協同組合中央会副会長」竹中莞爾様(代理出席安斎営農部長様)、「宮城県漁業協同組合理事」芳賀長恒様、「弘前大学能楽生命科学部教授」渋谷長生様をお迎えしました。

 

今回は、メンバー・職員から寄せられた「東日本大震災被害 産直生産者への支援募金」の贈呈を行いました。皆様から寄せられた募金の総額は314万9766円になりました。募金にご協力いただきました多くの方々にお礼を申し上げます。

支援募金は被害の大きさも勘案して、以下のように振り分けて贈呈させていただきました。

宮城県漁協志津川支所(めぐみ野かきと銀さけの生産者)  164万9766円

JAいしのまき(めぐみ野きゅうり・いちご生産者)  50万

石巻地域旬菜部会、上岡田ひまわり会、岩沼洋菜生産組合、JAみやぎ仙南産直豚生産協議会、JAみどりの田尻産直委員会 各20万

生産者は復興に向けて取り組んでいます。メンバーの皆様には出荷されているめぐみ野品を利用していただくことが、生産者を支えることにつながります。

今年は記念講演の形を取らず、さまざまな方の実践報告を全体会では実施しました。

トップバッターはめぐみ野かき生産者、志津川かき部会長の遠藤勝彦さん。東日本大震災で壊滅的な打撃を受けた南三陸町。かき、わかめ、ほや、銀さけ等の養殖施設もすべてが流され、かきの処理施設や船・漁具もなくなってしまいました。まったくのゼロ、いやマイナスからの復旧だったわけですが、全国からのボランテイアの支援を通じて、徐々に出荷再開への足がかりができつつあります。広島等の先進地の視察も実施して、日本一の品質のかきを復活させる意気込みを語っていただきました。

 

2番手は岩沼洋菜生産組合の平塚静隆さん。東日本大震災で平塚さんは自宅、田畑、農機具などのすべてが津波の被害にあいました。その生々しい当時の様子と、それを乗り越え、必ず農業を再開するという強い意気込みを語っていただきました。

写真が不鮮明でごめんなさい。田尻産直委員会会長の伊藤昭男さんです。3月11日の大震災当時はちょうど田尻で「産直実務者会議」が開催中でした。当時の状況とその後の支援活動、そして田尻産直印会のめぐみ野発展のための展望について語っていただきました。

 

こちらは共同購入部のエキスパートチーフの曽田洋子さんです。会場参加者からは「心を打たれた」「感激した」等の感想が多数寄せらたようです。「人が寄り添うことで強くなっていく力」というものを、生産者の体験談、そして自分自身の活動を通して更に強く感じることができました。今回の生産者、そして他部署の方々との貴重な交流体験を活かして、これからも生協らしい取り組みのめぐみ野の生産者応援と橋渡しを私達なりにできればと思っております。と力強く報告していただきました。

 

最後は地域代表理事の西野さかえさんからの報告。今年9月21日から産直品を「めぐみ野」ブランドとして目に見える形で表現しました。生産者とメンバーの願いを実現するための自分たちのできること、地域でやってきたこと、今後の展望について報告されました。

 

 

午後は分野別に分科会が行われ、さらに突っ込んだ分野別の報告・交流がされました。震災後に開催された今回のめぐみ野交流集会でしたが、改めて震災からの復興、生産者支援への力強い決意を胸に今後も活動していくことを確認できた集会でした。これからも互いに支えあって、未来を見据えて生産者とともに力強く歩んでいく決意を新たに、皆さん帰りの家路につかれたのではないでしょうか。