京都生協が南三陸町でボランティア

投稿者: げんさん  2011年6月8日(水曜日) 18時35分|震災復興RSS 2.0

6月4日(土)に鳥取県から鳥取畜産農協の方たち7名が出発し、6月5日(日)の早朝に京都生協の方たち8名と合流し15名が夕方に南三陸町志津川に着きました。

これは、養殖いかだのおもりで、黒い袋に砂利を詰めます。この頑強な男達がこれを作りました。

そして、炊出し班は南三陸町志津川の町中から10キロは離れている半島の集落に直行して牛肉のバーベキューの準備。たぶん、震災後に初めて焼肉を食べるのではないでしょうか。

京都生協の共同購入の配達の車です。津波の被害を逃れた高台にあるお宅の庭先でバーベキューの炊出しです。典型的なリアス式地形のため、津波が20メートルくらい駆け上がったのではないでしょうか。下の集落は、すべて瓦礫となっています。

私は弁当を持って行ったのですが、味見に少しいただいちゃいまいした。

明日9日まで活動をしていただけるようです。ありがとうございます。

ここから10キロ程行った、気仙沼市の入口付近ではリアスではなく平地が広がっているところでは、全く手付かずの状態で震災直後が残っています。

みやぎ生協の職員ボランティアも少しづつ広げてゆこうと考えています。


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