災難続きでも、必ず復活する

投稿者: げんさん  2011年7月9日(土曜日) 17時25分|めぐみ野(産直)商品RSS 2.0

前回の疑問のこの写真です。渡辺博さんパドック(牛の遊び場)にあります。

この中に牛が入って、背中のかゆいところを掻く器具です。牛が自分でやります。確か、オランダ製だったと思います。ヨーロッパでは家畜を虐待してはならないし、ゆったり飼育することが求められています。

日本では、こんな発想は出てこないかもしれませんね。

角田丸森産牛乳の生産者Sさんの牛舎が全焼してしまいました。搾乳ができる乳牛40頭のうち30頭以上が焼死してしまいました。

地震、停電と断水、放射能による牧草の給餌停止、風評被害、そして漏電と思われる牛舎の火事・・・・・

生産者は「正月頃には必ず、搾乳を始められるように準備します」と気丈に語られていました。


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