この写真は、どう見たってガソリンスタンドなどのようですね。真ん中より上に緑と白で「BDF」と書いてあります。
BDFとは、バイオ ディーゼル フューエルの略です。わかりやすく言えば、使用済みの天ぷら油を精製して燃料にしたものです。みやぎ生協の共同購入の配送車にも何台もあります。東日本大震災の影響で遅れていましたが、本部の片隅にその燃料を入れるスタンドができました。
産直で取引きのある大崎市田尻には、今年このBDF燃料の精製プラントが出来ました。みやぎ生協の関連店舗などから、天ぷら油を回収し、ここで精製して、共同購入の配送トラックの燃料にしようというものです。産直とは直接関係がありませんが、環境にやさしいという取組みでは同じです。
排気ガスから、テンプラの匂いが強いとBDF品質としては良くありません。
アクロレインやアルデヒド類という化学物質が混じっているほどに刺激があります。
あまり肺に取り込まないのが健康面からの配慮として必要です。
ニオイが優しく、少ないほど精製ができていると考えられます。
ドイツではテンプラの匂いはしないそうです。
私のBDFも、ほとんどニオイしません。
新燃料研究所さん コメントありがとうございます。軽い気分でBDFのことを書きましたが奥が深いのですね。機会があれば、大崎市田尻のプラントの取材に行ってブログの載せますね。その時は、また題名にもBDFと入れますので、よろしくお願いいたします。
バイオbdf燃料数少ない選択と思います、田尻精油所まだ見学してませんが頑張って下さい、カムリバイオディーゼル涌谷