その季節ごとに旬の食べ物がありますが
生協宅配のチラシを見ていると収穫したばかりの国産茹でたけのこを見つけて
嬉しい気持ちになったりしています。
水煮たけのこは年中買えるといえば買えるのですが、香りがよく柔らかい旬の時期は
やはり特別なように思います。

茹でたけのこをカットし、だし汁400㏄に味どうらく（もしくは醤油）とみりんを各50ccずつ入れ、
それに直接三陸産カットわかめ（乾燥わかめ）をパラパラ入れて煮るだけの
たけのことわかめの煮物がシンプルに美味しいです。

しかしこういう地味な煮物が好きなのは長女だけで、
次女と三女は食べてもいないのにあまり歓迎ムードではない様子。
「ポテトが食べたい」との要請を受け、洗った新じゃがを輪切りにして
レンジ3分で下茹でし、バターでカリカリに焼いて塩を振りかけた揚げ焼きに。

どちらも美味しくて、あっという間に平らげました。

旬のものを旬に食べるのは美味しいし、なんだかウキウキします。

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今回で連載50回目です！読んで下さりありがとうございます！
わが家の3姉妹も、長女は中学2年生、次女は小学5年生、三女は4歳になりました。
連載を始めた頃は三女が赤ちゃんだったので感慨深いです。

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ナコ