おすすめ絵本

「ぼく、わたしのトリセツ」
作: まつした じゅんじ
絵: kanoaki
出版社:アメージング出版
◆まつじゅんさんのおすすめ絵本◆
いつも怒られてばっかりの「ぼく」と「わたし」が、
先生に突きつける「自分の取り扱い説明書」。
授業でも休み時間でも、いつも先生に怒鳴られる。
毎日、ねちねちと怒られる。
これは、「ぼく」と「わたし」が巻き起こす
“先生をもっと好きになりたい子どもたち”の物語。
本屋さんでよく見かけるトリセツ本と違って、
取り扱う人目線でなく、取り扱われる人目線の本です。
子どもにどうやって接するのかという本でなく、子ども目線で、
大人に「こうやって接して!」とお願いする斬新で楽しい絵本です。