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レシピ・商品

離乳食から家族みんながうれしい簡単レシピとコラムを紹介しています。

【まぜて焼くだけ】ひろばぁの『いちごのフラン』

管理栄養士 ひろばぁが教える
「いちごのフラン」です♪

材料(4人分)

    • <クリーム>
    • 小麦粉(薄力粉)大さじ1と1/2
    • 砂糖大さじ1
    • 牛乳200cc
    • 卵黄1個分
    • いちご12粒
    • 砂糖(グラニュー糖でもOK)少々

    •     
    • フルーツはいちごだけでなくりんご、バナナ、みかんなど季節の果物をいれてお楽しみください
         

作り方

  1. <クリームを作る>
  2. 【1】鍋に小麦粉と砂糖と牛乳を入れて混ぜます
  3. 【2】中火にかけて焦がさないようにとろみが出るまで加熱します
  4. 【3】弱火にして卵黄を入れてさらにヘラを使ってクリーム状になるまでよく混ぜます(5~6分)
  5. 【4】耐熱用の器に出来合ったクリーム注ぎ入れます
  6. 【5】好きな形に切ったいちごを載せて上から砂糖を少量振りかけます
  7. 【6】オーブンなら170度~180度、オーブントースターか魚焼きグリルは中火で焦がさないように様子を見ながら砂糖に焼き目がつくまで焼いたらできあがり

ワンポイントアドバイス

【果物の与え方】
果物は甘みが強いので赤ちゃんも好みますが、初期に頻繁に与える必要はありません。
たくさん果物を食べると離乳食や哺乳量が減ったりします。特に果汁や市販の果汁ジュースは食欲を抑えられ甘いものに対する欲求が出てきますので、すすんで与えません。
りんご・もも・バナナ・オレンジ・キウイフルーツなどはアレルギーを起こすことがある食品です。初めて与えるときは午前中にし、しっかりと加熱してから与えましょう。様子がおかしいと感じたら、その日うちに医師に相談しましょう。



【クリームの材料について】
小麦のアレルギーがある場合は米粉でも代用できます。米粉のクリームは小麦粉よりもダマになりにくくなめらかなのでおすすめです。
1歳くらいまでは牛乳ではなく育児用の粉ミルクを溶かして作ると鉄の補給にもなります。果物などと合わせるだけでなくお粥やパン粥、野菜や肉・魚などとも一緒に使うとぱさつかず食べやすくなります。
卵は離乳食を始めてから1ヵ月位経ってから茹でたての固茹で卵の卵黄を少しずつ与えましょう。アレルギーを起こす物質は白身に多く水溶性ですので茹でてから時間が立つと卵黄に溶けて出てしまいます。残りのゆで卵はママの栄養補給に食べちゃいましょう。
今回のようなクリームはよく煮ることによってアレルギーを起こしにくくなると言われていますのでしっかりと火を通してください。

【「いちごのフラン」のとり分け離乳食レシピ】


[ごっくん期(5~6か月)]

いちごのジャム


[もぐもぐ期(7~8か月)]

いちごのクリームかけ


[かみかみ期(9~11か月)]

いちごのフラン


[ぱくぱく期(1歳~)]

いちごのフラン

今回使用したコープ商品

「めぐみ野」いちご
糖度が高く、ほどよい酸味があり、食味バランスがよく、果汁が多いいちごです。

管理栄養士:ひろばぁ(大河内 裕子さん)
人生を楽しく送るためにおいしく食べさせることが仕事の管理栄養士。
孫がちょうど離乳期になってきました。手軽な離乳食をお伝えしていきますね。

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