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レシピ・商品

離乳食から家族みんながうれしい簡単レシピとコラムを紹介しています。

【簡単手作り】ひろばぁの『ずんだ団子』

管理栄養士 ひろばぁが教える「ずんだ団子」です♪

材料(4人分)

    • 【ずんだあん】
    • COOP北海道のそのまま枝豆1袋(250g)
    • 砂糖60g
    • 【団子】
    • 上新粉200g
    • 絹ごし豆腐300g

    •    

作り方

  1. 【ずんだあん】
  2. 【1】えだ豆はよく洗って少し柔らかめに茹で、ザルに上げて冷まし、殻から豆だけを取り出します
  3. 【2】薄皮を取り除き、すり鉢かフードプロセッサー、ミキサーなどですり潰します
    すりつぶしの加減は好みで良いですがあまり細かにすると風味がうすくなります
  4. 【3】砂糖、少々の塩を加えてよく混ぜ合わせます。固いときは適宜水を加えてください
  5. 【団子】
  6. 【1】鍋にたっぷりの湯を沸かしておきます
  7. 【2】ボウルに豆腐を入れ塊がないようにかき混ぜます
  8. 【3】【2】に上新粉を入れてよく混ぜ、1口大に丸めます
  9. 【4】【3】を沸騰したお湯に入れ、浮き上がってきたものからすくって冷水にさらします
  10. 【5】水気を切り、ずんだあんをからめたらできあがり

ワンポイントアドバイス

【ずんだ】
南東北ではえだ豆をすりつぶして砂糖を加えたものを「ずんだ」といって餅にからめてお盆や彼岸などに食べる風習があります。
現代では仏事だけでなく菓子として親しまれ、更にはアイスクリームや洋風菓子にもずんだが使われて人気となっています
えだ豆は大豆の未熟な若い豆で、たんぱく質や脂質、ビタミン類もおおく夏の野菜として食べられています
ただ乳幼児に与えるときは誤嚥しないように柔らかく茹でて適宜潰すこと、よく噛むように注意して見守ることが必要です
離乳食としては中期から与えます
冷凍のえだ豆を使うときには塩気が強いので一度茹でてからつかってください
柔らかくなりますし、塩気も抜けます



【白玉】
餅や白玉団子は誤嚥して窒息を起こすことがリますので離乳期には与えません
白玉の代わりに米粉で餅風に作りずんだをあまり甘くせずにからめてあたえます
白玉団子には水の代わりに豆腐をつかいました
豆腐を使うと水より柔らかくできますし、時間が立っても固くなりにくいです



【「ずんだ団子」のとり分け離乳食レシピ】


[ごっくん期(5~6か月)]

米粉がゆ


[もぐもぐ期(7~8か月)]

米粉粥のずんだ添


[かみかみ期(9~11か月)]

ずんだプリン


[ぱくぱく期(1歳~)]

ずんだ米粉もち

今回使用したコープ商品

COOP北海道のそのまま枝豆250g
北海道十勝産のえだまめを収穫後、急速凍結しました。塩味がついていますのでそのまま召し上がれます。

管理栄養士:ひろばぁ(大河内 裕子さん)
人生を楽しく送るためにおいしく食べさせることが仕事の管理栄養士。
孫がちょうど離乳期になってきました。手軽な離乳食をお伝えしていきますね。

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