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レシピ・商品

離乳食から家族みんながうれしい簡単レシピとコラムを紹介しています。

【簡単手作り】ひろばぁの『仙台雑煮』

管理栄養士 ひろばぁが教える「仙台雑煮」です♪

材料(4人分)

    • だいこん150g
    • にんじん80g
    • ごぼう30g
    • 高野豆腐2枚
    • 紅白かまぼこ4切れずつ
    • 伊達巻4切れ
    • いくら小さじ4
    • せりまたは三つ葉2枚
    • ゆずまたはグレープフルーツの皮少々
    • 鶏もも肉80g
    • だし汁600㏄
    • しょうゆ大さじ2
    • みりん小さじ2
    • 小さじ1/5
    • 古今東北切り餅8個

    •    

作り方

  1. 【1】大根、人参、ごぼうはそれぞれ千切りにし湯がきます。これがお引き菜です。
    (これは大晦日までに準備しておきます)
  2. 【2】鰹飾、昆布などで好みのだし汁をとっておきます
  3. 【3】高野豆腐は水につけてもどし、薄切りにします
  4. 【4】だし汁を煮立て、鶏もも肉、「お引き菜」、凍み豆腐、せりまたは三つ葉をいれて火を通します
  5. 【5】醤油、塩、みりんで味を付けます
  6. 【6】椀に焼いた餅をいれ、雑煮の具をよそい、かまぼこ、いくらを載せ雑煮の汁そそぎ、柚子の皮を添えたらできあがり

ワンポイントアドバイス

【仙台雑煮】
お雑煮は地方、家庭によってそれぞれのレシピ、味わいが異なっています。宮城県では焼干しのハゼで出しを取る仙台雑煮が知られていますが他は鶏肉やアワビなどのだし汁を使う地方もあります。

仙台のお雑煮は、だいこん、にんじん、ごぼう、凍み豆腐、ずいきなどの野菜が沢山入って正月に不足しがちな食物繊維が十分に摂れるおすすめの1品です。

餅は毎年窒息事故が起きています。特に乳幼児、高齢者には危険です。こどもは3歳以後のほうがよいです。小さく切って少しずつ与えましょう。

いくらなどの魚卵は加熱しないことが多いので離乳期には与えません。



【「仙台雑煮」のとり分け離乳食レシピ】


[ごっくん期(5~6か月)]

高野豆腐と大根と人参の煮潰し


[もぐもぐ期(7~8か月)]

おひき菜と高野豆腐の煮合わせ


[かみかみ期(9~11か月)]

餅なしお雑煮


[ぱくぱく期(1歳~)]

餅なしお雑煮

今回使用したコープ商品

古今東北ぷっくり切り餅
復興の継続を願い、宮城県内から選りすぐりのみやこがねもち米を集め、低温保管、低温精米と徹底した低工程にこだわり、甘み、なめらかさ、歯ごたえのある美味しいお餅です。

管理栄養士:ひろばぁ(大河内 裕子さん)
人生を楽しく送るためにおいしく食べさせることが仕事の管理栄養士。
孫がちょうど離乳期になってきました。手軽な離乳食をお伝えしていきますね。

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