離乳食から家族みんながうれしい簡単レシピとコラムを紹介しています。
【ミモザサラダからのとり分け離乳食レシピ】
「おすすめレシピ」で使用したコープ商品
管理栄養士:ひろばぁ(大河内 裕子さん)
人生を楽しく送るためにおいしく食べさせることが仕事の管理栄養士。
孫がちょうど離乳期になってきました。手軽な離乳食をお伝えしていきますね。
離乳食作りに挑戦する方へ
今月の離乳食のポイントは卵の与え方。いつから始めるか、どう進めるか。
家族に卵アレルギーの方がいる場合は医師に相談してからにしましょう。その心配がない場合は
離乳開始から2月くらい立ったら固茹卵の黄身を少しずつ与えます。1さじ与えたらしばらくようすを見ます。
問題なければ増やしていきましょう。
アレルギーが心配される食品は1さじから。1日に新しい食品を2種類以上与えないことです。
2種類以上だと、もし異常が起きたときどれが原因かわかりにくくなります。
マヨネーズは卵黄型と全卵型があります。全卵型は卵白が含まれます。卵黄型でも卵白の混入は避けられないのと十分な加熱はされていないので1歳までは避けたほうがよいです。
ハム、ソーセージには卵を使っているものが多くありますのでアレルギー表示を確かめて使用しましょう。
パンにも卵が使われている場合があります。パン粥にするなら食品のアレルギー表示を確かめましょう。