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レシピ・商品

離乳食から家族みんながうれしい簡単レシピとコラムを紹介しています。

ひろばぁの『かぼちゃプリン』

管理栄養士　ひろばぁが教える
「かぼちゃプリン」です♪

材料(大人4人分)

  • かぼちゃ100g
  • 卵1個
  • 牛乳200ml
  • 砂糖大さじ1強
  • ★砂糖大さじ2
  • ★水小さじ1

    • 　　

作り方

  1. 【1】かぼちゃは種を取り除き3cmくらいの四角に切り器に入れてラップを掛けてレンジで柔らかくなるまで加熱します。または鍋に入れて水少々を加えて弱火で柔らかく煮ます
  2. 【2】皮を取り除きます
  3. ★５～６ケ月、７～８ケ月の離乳食はここで３０，５０ｇを取り分けておく
  4. 【3】かぼちゃ、卵、牛乳をフードプロセッサーまたはミキサーなどに入れてなめらかになるまで混ぜます。味を見てかぼちゃの甘さが足りないときは砂糖を混ぜます
  5. ★９～１１ケ月の離乳食はここで大さじ２杯ほどをとりわけます
  6. 【4】【3】をプリンカップに注ぎ鍋に並べ、器の高さの半分くらいまで水を張り沸騰させます。沸騰したら火を弱め１２分ほど加熱します
  7. 【5】中心が固まったら取り出し冷ましてできあがり。大人は好みでカラメルソースをかけます
  8. カラメルソースの作り方
  9. 【1】小鍋に★を入れ中火にかけます
  10. 【2】砂糖が溶け、煮立つ泡が次第に小さくなって茶色になるまで加熱します
  11. 【3】香ばしい香りがでてきたら火からおろしすぐに水を大さじ１加えよく混ぜたらできあがり。このとき高熱の砂糖が飛び散ることがあるので火傷に注意してください
    　　

【かぼちゃプリンからのとり分け離乳食レシピ】


[ごっくん期（5～6か月）]

かぼちゃのポタージュ

[もぐもぐ期（7～8か月）]

かぼちゃのマッシュ（しらす入り）

[かみかみ期(9～11か月）]

かぼちゃプリン

[ぱくぱく期（1歳～）]

かぼちゃプリン

今回使用したコープ商品

コープ牛乳みちのく育ち
東北地方の生乳を１００％使用した成分無調整牛乳です。

管理栄養士：ひろばぁ(大河内　裕子さん)
人生を楽しく送るためにおいしく食べさせることが仕事の管理栄養士。
孫がちょうど離乳期になってきました。手軽な離乳食をお伝えしていきますね。

離乳食作りに挑戦する方へ

  • 離乳食は母乳や育児用ミルクをやめる断乳のためではありません。発育の状態に応じて必要な栄養を補うことと、形ある食品を噛み砕いて飲み込むという機能を養うためです。特に５～６ケ月になると母乳の鉄分が不足してきますので魚や豆腐、野菜、卵、肉などを少しずつ与えて補う必要があります。
  • 育児用ミルクには鉄が母乳の約2倍配合されていますので離乳食にも育児用ミルクを用いてみましょう。牛乳には鉄はあまり含みませんから育児用ミルクを使用したほうが鉄の補給に役立ちますし消化吸収もよいです。
  • 母乳の場合、大きい缶のミルクでは使いきれませんからキューブタイプやスティックになっているものが便利です。スティックのものは１袋で１００ml作れるものが多いようです。キューブのものは１袋に５個、１個で４０mlに溶かすようになっています。
  • 育児用ミルクは殺菌のため必ず７０度以上のお湯で溶いてください。また溶いたものは調理であまり加熱しないほうがよいです。


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