離乳食から家族みんながうれしい簡単レシピとコラムを紹介しています。
【りんごとサツマイモの焼き菓子のとり分け離乳食レシピ】
今回使用したコープ商品
栄養士:ふくちゃん(青木 ふく子さん)
仙台市内の小規模認可保育園
非常勤栄養士。
乳幼児がすくすく育つよう、
現役ママのお力になれたらと思います。
アレルギーが心配なお子様にも食べてほしアレンジ多様な焼き菓子です
〇この生地は卵・牛乳・砂糖を使わないので、卵・牛乳アレルギーのお子さんも食べられます
〇小麦粉アレルギー児は米粉に変えて食べられます
〇豆乳やリンゴジュースが無い場合は、どちらか1つの液体を100㏄にしてもいいですし、なければ水に変えても構いません(オレンジジュースでもOK)
〇具はカボチャやじゃがいも、バナナやレーズン、チーズやコーン、ツナやハムなど自由に組み合わせできます
〇オーブンが無くても、フライパンで中火~弱火加減で4分づつ両面焼くとできあがりますよ
〇さつまいも、じゃがいも、にんじんなど、皮付きのままでいいので、よく洗って水がかぶる位の量で軟らかく煮ておくと、普段の料理や離乳食作りが楽になります。好みのカタチ、状態にして冷蔵・冷凍で保存します。その場合、赤ちゃんにあげる際は特に、再加熱して食べさせてください。
乳幼児にあげたい、食材についてワンポイントアドバイス
〇薄力粉は国産小麦を用います。国産の米粉に変えてもいいです
〇ベーキングパウダーはアルミニウム不使用のものがおすすめです
〇オリーブオイルの代わりにグレープシードオイルや米油などもいいです(遺伝子組み換え食品が入ってそうな油、原料が外国産のサラダ油、キャノーラ油などは避けましょう)バターが使えるなら、溶かしバターにすると使いやすいです
〇リンゴジュースはストレート果汁がのぞましいです(濃縮果汁還元ジュースは不自然な加工な上、香料も入っているので避けたい)
〇リンゴ、さつまいもは、乳幼児には皮を剥いて提供します
〇大きいお子さんや親御さんは、蜂蜜やシュガー、具によってはケチャップなどを添えてどうぞ