こんにちは~♪ アッキーで~す☆
過ごしやすい日が続いていますね~
今回は宮城県漁協塩釜市浦戸支所と浦戸東部支所の女性部の皆さんの教室の紹介です♪
メニューはアナゴ丼、アナゴときゅうりの酢の物、ガザミ(ワタリガニ)のかに玉風スープと右上にあるのは青梅のシロップ煮です
アナゴ丼・・・今回は開いてあるものを使いました
①アナゴは皮目を上にして包丁の刃で表面のぬめりを取ります。
②焼き網でアナゴの皮目を下にして両面に焼き色がつくように焼く。 ③焼いたアナゴを適当な大きさに切る。
④たれが煮立ったらアナゴの皮目を下に並べ入れ、落し蓋をして弱火で4~5分煮て裏返し、更に3~4分煮る。⑤落し蓋を取って火をやや強め、鍋をゆすりながら煮汁がうっすらと残るまで煮詰める。
たれの作り方は・・・①みりん350ccと酒100ccを合わせ強火で沸騰させます(頭や骨はここで入れます)*煮切ることでアルコールを飛ばします
②①に砂糖250gを入れて溶かします。 ③②にしょう油350ccを混ぜ、再度沸騰させます。
④極弱火で15~20分煮詰めます(時間を長くすると濃厚になる) あくを取り除きろ過して出来るだけ素早く冷却します。
もっと簡単に自分秘伝の味を作りたい方は・・・同量のしょう油とみりんを混ぜ合わせる(甘味が足りないときは加熱しながら酒と砂糖を少しずつ加えて丁度良いところで火を止めれば自分秘伝のたれの完成!)
アナゴときゅうりの酢の物は、小口切りにしたきゅうりに塩少々を振っておきしんなりするまでおいておき、水気をしぼる。味を付けたアナゴは約1cm幅に切り、青じそはせん切りにする。酢;大さじ3、砂糖;大さじ2、塩;少々で合わせ酢を作り混ぜ合わせ仕上げに白ごまをかける。
参加した方からの感想は「自分ではどうしても上手くいかなかったアナゴのたれの作り方を教えてもらい良かった」「たれがおいしかった」
「どの料理もおいしかった」「とてもぜいたくな料理でした」「アナゴのさばき方を教えてもらい良かった」「シロップ煮がおいしかった」といただきました
青梅のシロップ煮は、青梅1kgと砂糖1kgを用意!青梅は水洗いしてヘタを取り除き、フォークなどで全体的に刺す。1日くらい冷凍したあと砂糖を振り混ぜ、砂糖が溶けたら鍋に入れ、一煮立ちしたら火を止め、冷めたら出来上がりです。煮る時間が短くておどろきでした