めぐみ野デビューとともに産直推進担当に仲間入りしました新参者です。
以後よろしく。
さて、本日は地域担当理事・エリアリーダーとともに角田地区への産地研修でした。
朝9時に八乙女本部をバスで出発。
角田に着くまでの道中は
みやぎの産直の「生き字引」S本部長の熱い講義を拝聴です。
角田に到着、まずはめぐみ野米(産直ふるさと米)の見学
すでに収穫は始まっていますが、出来は上々のようです。
宮城県内で行われている新米の放射性物質本調査もまもなく終了する見込みで、
宮城県内では暫定規制値を大幅に下回るか不検出がほとんどで、
全産地とも出荷自粛が解除されました。
皆さん、安心して新米を食べましょう。
角田のライスセンターに続々と集まってきている新米。
めぐみ野米の特徴は
①環境や生産者の健康への負荷が少ない農業を目指し、農薬・化学肥料の総使用量を通常の半分以上に抑え、農水省自主認証または宮城県の「特別栽培」の認証を受けています。めぐみ野米を作っていることで、通常の栽培方法よりも年間で約5トンの農薬を使わずに済んでいます。
②地域循環型の農業を進めており、堆肥を中心とした土作りに力を入れています。
③生産者全員がエコファーマーです。
めぐみ野新米発売を心待ちにしていてください。
おまけです。
お米の検査が行われていました。
生産者ごとに一部抜き取り、機械で水分含有量を計測します。
(12~14%が適正らしい。)
その後、粒の状況を確認し、1等米・2等米を判断します。
長くなりましたので、この項次回へ続く。
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