産地研修(田尻)

投稿者: みのり  2011年10月14日(金曜日) 19時04分|めぐみ野交流RSS 2.0


みのりです。

今年4回目の産地バス研修です。今回は田尻地区に向かいました。

 

今回お邪魔しましためぐみ野野菜生産者の武田典子さん。7月22日に植えたブロッコリーが収穫期を迎えていました。

露地栽培のブロッコリー、約2000本定植して、2週間程度かけて収穫しています。

共同購入、お店にお届けしています。

ハウスは5つあり、1ハウス80坪程度です。春菊、チンゲンサイ、小松菜、水菜などが順調に育っていました。
お店に並ぶのが楽しみです。
特別栽培(減農薬・減化学肥料栽培)の県認証圃場です。
手間隙かかりますが、安全・安心でおいしい野菜を日々作り続けていただいていました。
まだ稲刈りのされていない田んぼに寄りました。こちらはみやぎ生協の地域循環米(リサイクル米)の田んぼ。今回は農産担当者が研修に参加していますが、お店で出た野菜くずや魚・肉の端材などをリサイクルセンターで回収して堆肥にしています。その堆肥を使用した田んぼです。中央でお話いただいているのは田尻めぐみ野米部会の千葉さんです。
今年は震災の影響で水と電気が復旧するのが遅れ、田植えも例年に比べ10日ほど遅れたそうです。田尻の地域循環米は今年は24トン程度の集荷になりそうです。
米の集荷場にも寄りましたが、検査の真っ最中。めぐみ野米はこのようにシールを張られて明確に区別されています。もう新米はお食べになりましたか?安全宣言も出たみやぎ米、めぐみ野米をぜひよろしく。

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