お久しぶりです。げんさんです。
10月22日(土)に石巻めぐみ野きゅうりの生産者のお宅にボランティアに行ってきました。共同購入、店舗、メンバー活動関係の職員と家族の25名が集まりました。
こんなにちっちゃな助っ人も来たんですよ。
津波により破壊されたきゅうり生産のハウスにヘドロや土砂が大量に入っています。このハウスには、車も74台も入ってしまったそうです。
積もった土砂をスコップなどで掘り取り、土嚢袋に入れて外に運び込みます。800個以上の土嚢が出来ました。土嚢ひとつは平均30㎏以上ありますので、100坪程度で24トンものガレキの混ざった土砂を除去したことになります。
この生産者の方は、このハウスの損傷がひどいので、すぐにきゅうりを作るのではなく、まず葉物でも作って元気をつけるそうです。
別の場所ですが、この写真はヘドロがたまって地割れしているところです。
少しづつ、少しづつ前へ進んでいる被災地です。
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