食のみやぎ復興ネットワーク

投稿者: げんさん  2011年5月14日(土曜日) 15時43分|めぐみ野(産直)商品RSS 2.0

このたくさんの人達は何でしょうか。

5月13日に行われた、食のみやぎ復興ネットワークの結成をめざす準備会結成式です。壇上は宮城大学の食産業学部の池戸学部長のまとめです。会場からの発言は「加美よつば農協組合長」「角田の畜産産直生産者」「南三陸町の渡辺海苔店の支店長」「森永乳業支店長」「問屋さんのサンエスの執行役員」の方々からでした。宮城県からのあいさつや、コープこうべからの激励の発言もありました。日生協や東都生協の方も参加してくれました。

仙台市の勝山館で生産者、生産者団体、地元加工業者、大手メーカーの出先の方、青果や水産の卸売商社、問屋さん、行政、学者など合計417名に参加いただき盛大に行いました。正式な結成は7月2日(土)に同じ会場で行います。ネットワークに興味ある方や入りたい方はこのブログにコメントいただければ、こちらからご連絡いたします。勝山館(しょうざんかん)は地元の老舗酒屋の勝山の関連施設です。ここでは、産直たまごを使った「たまご酒」を造っていただいています。

宮城県産の素材を使った加工品、地元の工場で作ったものなどを力を合わせて作り上げ販売し、県外でも取り扱っていただく取組みです。励ましあって食のみやぎを復興させます。農林水産業の復興には、生産条件の整備に加えて輸送、加工、流通、販売、消費者への適切な情報提供などのフードチェーン全体を視野に入れた復興プロセスが必要です。農林水産資源の担い手と広く食産業に関わる企業の連携を促進する場としてもこのネットワークは機能するはずです。

今後とも、このブログでも時々紹介しますね。


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