被災アオギリ

投稿者: げんさん  2011年6月20日(月曜日) 13時06分|未分類RSS 2.0

今回も産直とはちょっと違う話題です。

何の変哲もない、ただの木のように見えますが、この気が只者ではないのです。1945年8月6日に広島で原爆に被爆した「アオギリ」の2世です。みやぎ生協の本部の入口脇に、子ども達に平和の大切さを伝え、一日も早く核兵器が無くなる事を願って2002年に植樹しました。

原発は原爆とほぼ同じしくみで作られています。強さは違いますが、原発も事故が起これば放射性物質が放出され汚染します。国では、休止している全国の原発を再開する要請をしているようですが、多くの国民は脱原発の世論の方が圧倒的に強いことを政府は知るべきです。


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