離乳食から家族みんながうれしい簡単レシピとコラムを紹介しています。
ワンポイントアドバイス
れんこん
東は茨城県、西は徳島県で多く生産されるれんこん。おせち料理にも使われる縁起物とあって出荷のピークは12月、旬は11月〜3月です。糖質、食物繊維、ビタミンCが豊富な栄養価の高い食材です。アクがあるため、そのままにしておくと変色してしまうので、皮をむいたら、すぐに水または酢水などに5分程さらしてから調理します。すりおろしてとろみとして焼いたり炒めたり、揚げ物にしたり、さっと茹でて和え物にしても美味しいです。れんこんの離乳食は9ヵ月から
れんこんは繊維があり硬いので、離乳食は生後9ヶ月頃から、食べ始めましょう。まずはすり下ろした形状のしっかり加熱したものを与えてください。1歳を過ぎたら、やわらかく煮て食べてもいいです。れんこんのはさみ揚げ、はさみ焼き、おやき (いずれも調理後冷凍可能)
豚ひき肉とすりおろしれんこんの分量は同量で紹介しましたが、どちらかが多くても美味しくできますし、鶏ひき肉や合挽き肉、エビや魚のすり身などに代えても美味しいです。【「れんこんのはさみ揚げ」とり分け離乳食レシピ】
今回使用したコープ商品
栄養士:ふくちゃん(青木 ふく子さん)
仙台市内の小規模認可保育園
非常勤栄養士。
乳幼児がすくすく育つよう、
現役ママのお力になれたらと思います。