「めぐみ野交流」カテゴリーの一覧

たくさんのご応募ありがとうございました!

2019年4月18日(木曜日)

こんにちは、なつあかねです。
ラクミー3月号で参加者募集をしていました、「わが家の味噌作り体験」、5月の「田んぼの学校田植え体験」の申し込みは3月31日で申し込みを締め切りました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

お申し込みくださったみなさんには、ご案内のお手紙が届いたことと思います。

「田んぼの学校田植え体験」は5月12日(日曜日)丸森で、「わが家の味噌作り体験」は5月19日(日曜日)に田尻で開催です。みなさんをお待ちしています。


2019年度のめぐみ野企画の募集が始まりました

2019年3月7日(木曜日)

こんにちは、なつあかねです。
3月に入り、みやぎ生協でも2019年度の「めぐみ野」企画の参加者の募集が始まりました。

今募集している企画は3つ、
「わが家の味噌作り体験・旬の野菜づくり体験」

大豆の収穫

「めぐみ野」田んぼの学校 田植え体験

みんなで田植え機に乗って

そして、

「めぐみ野」米バケツ稲 栽培コンテスト  です。

稲の育て方の説明を聞いて持ち帰ります

どれも、育てる難しさや、収穫の喜びを五感で感じていただける楽しい企画です。

みなさん、ぜひ参加してくださいね。


めぐみ野交流企画の参加者大募集!!

2017年2月27日(月曜日)

はじめまして。なつあかねです。

2月に入り、日に日に暖かくなってきましたね。
めぐみ野の交流企画もそろそろ始動開始です。

5月からはじまる、「わが家の味噌作り作り体験」と「バケツ稲栽培コンテスト」の参加者の募集が始まりました。

「わが家の味噌作り体験」は、
大豆とお米はどのように味噌の原料となるのか、育てた大豆を材料に味噌を作ります。田んぼの生きものとの関係についても学習します。野菜の持ち帰り、南三陸町志津川の「めぐみ野」かき生産者との交流会もあります。

「バケツ稲栽培コンテスト」は、
主食のお米はどんなふうに育っているのでしょう。「めぐみ野」米バケツ稲栽培セット(バケツと苗、土、肥料)を配布しますので、稲を育ててみませんか?

たくさんの皆さんの参加お待ちしています。


応援メッセージありがとうございました。

2013年3月15日(金曜日)

更新が滞っており、申し訳ございません。久々の更新になります。

2月の委員会でめぐみ野大分県産養殖ぶりの現状をお伝えし、生産者へのメッセージをお願いしました。

たくさんの委員会から送っていただきました。その数なんと295枚!!本当にありがとうございます。皆さんの心のこもった応援メッセージにきっと生産者の方々は励まされることでしょう。

新田東店C委員会のメッセージ。作り込んでいますねえ・・・・・・心が癒されます。

榴ヶ岡店E委員会のメッセージ。サラダと一緒に食べてとてもおいしかったと写真入で。

白石店こーぷ委員会。委員長会でメニュー提案をして、各委員会で試食を行ったそうです。「養殖がなのにくせがなく身もしまっている・・・・」絶賛の嵐です。

同じく白石店C委員会一同。

これはどこの委員会か書かれていませんが、ぶり丼とバジルソテーで試食。大好評。

写真映えのするものだけ載せましたが、その他にもたくさんのたくさんのメッセージ・寄せ書きをいただいています。

最後に63歳:主婦の方のメッセージの全文を

「生協の委員会で産地の状況を聞くまで、天然ぶりがとても安いので単純に喜んでいましたが、皆さんがこれまで私たちのためにがんばって養殖を続けてこられたことを知り反省しました。それからはきちんと選んで、大分産の養殖ぶりを買うよう心がけています。私たちみやぎの復興はまだまだまだ遠い道のりですが、お互いの未来、子供たちの未来の為、この「がんばり」を残してつなげていきたいですね。一緒にがんばりましょう!」

胸が熱くなりますねえ。めぐみ野は生産者とメンバーがつながっていることが最大の特徴です。みんなでしっかり買い支えていきましょう。産地の皆さん、苦しい状況ですが、踏ん張ってください。頑張ってください。委員会からいただいた応援メッセージはひとつ残らずこれから産地へ送ります。

 

 

 


第31回 めぐみ野交流集会

2012年12月13日(木曜日)

1週間も前の話になってしまいましたが、12月5日(水)に約1300人が集まって仙台市青葉区の国際センターで「めぐみ野交流集会」が開催されました。

ボケていますが舞台の袖から客席を写しています。舞台に立っているのは亜KIRAさんで、かきの歌を歌って居られます。

午後からは9つの分科会に分かれて積極的な話合いや交流が行われました。

豚肉・鶏肉の分科会では2011年3月11日の東日本大震災の津波に襲われた仙台空港隣接の牧場で奇跡的に助かった豚ちゃんの話を生産者がしておられました。

閉会後には参加者がお目当ての品物の買い物をして終了です。

メンバー(組合員)も生産者も生協や農協の生産者もそれぞれが「めぐみ野をやっていて良かった」と実感できた交流集会でした。


待ちに待った新米発売

2012年9月29日(土曜日)

9月29日(土)、いよいよ今年の新米が発売。幸町店において発売イベントが実施されました。

 

昨年は県の放射性物質検査に時間がかかり、10月を過ぎてからの新米発売でしたが、今年は9月に間に合いました。お待たせしました。今年産のめぐみ野米のお披露目です。

みやぎライシーレデイーに挟まれているのは、めぐみ野米生産者協議会の3巨頭、右から角田の只野部会長、田尻の千葉部会長、丸森の大内部会長です。

県農政部次長、全農みやぎ副本部長、パールライスみやぎ社長などの来賓が並ぶ中、みやぎ生協専務理事の宮本の挨拶、めぐみ野米生産者協議会の大内会長の挨拶が行われました。その後、おいしい新米のおにぎりの試食が買い物をしているメンバーにふるまわれました。

米売り場の様子です。この土日で一気に新米の売込みを図ります。今年は作柄も良く、試食を食べましたが食味もばっちりです。本当においしい新米に仕上がりました。放射性物質検査については、宮城県では昨年よりも大幅に検査数を増やし、2841地点の検体を玄米で検査する予定です。県内では市町村ごとに県による検査が終了するまでは新米の出荷は出来ませんが、9月27日までに1162地点での検査が終了して安全性に問題がないことか確認されて出荷されています。(県の検査結果はHPで見ることが出来ます。)更にみやぎ生協ではめぐみ野米については精米後のサンプルを抜き取り、独自に自主検査を実施しています。今回の新米発売に当たって、すべての品種・売る形態(玄米・精米・無洗米・胚芽精米)について自主検査を行い、すべて不検出でした。安心してご利用下さい。


石巻めぐみ野いちご生産者のお手伝い

2012年9月17日(月曜日)

この間継続して作業応援している、めぐみ野いちご生産者の桜井さんのハウスです。今回は真夏の炎天下の中、ランナーのツルきり作業を行った苗の定植作業になります。定植作業の頃には気温も下がり、作業もしやすいだろうねえと言っていたら、なんと9月の15日というのに気温は30度を超す予報。いやあ、今回も暑かった。

 

 

ハウスはおよそ120坪程度の広さ。全部で5棟ありました。すでに畝たての準備はされていました。真ん中の黒いビニールパイプからは定期的に水やりがされます。

定植を待ついちご苗。

 

 

生産者の桜井さんから作業の注意事項・ポイントを聞いて作業開始。前日親戚一同の応援をもらったそうで、私たちの作業応援は2棟分だけ残っていました。

約20cm感覚で1畝に2列、千鳥(互い違い)植えをしていきます。生協職員とお取引先様の総勢14人、人海戦術で植えていきます。

午前中でハウス2棟分の定植を終えて無事終了。今後の生育が楽しみです。以前も紹介しましたが、桜井さんは津波で家もハウスも流され、仮設住宅から別の場所に借りたここのハウスに通いながら作業を行っています。

トイレつきのプレハブハウス購入のためのめぐみ野生産者支援募金に取り組んでいます。是非ご協力を。

 


日専連の親子ツアー

2012年9月4日(火曜日)

こんにちは。げんさんです。

8月18日に日専連主催で、親子産直ツアーが開催され大崎市田尻を訪れました。

まずは、豚肉と塩、スパイスを混ぜてこねて、こねて、こねて・・・・

そうです。ウインナーソーセージ作りの開始です。

スモークして加熱殺菌する間に、農家のお宅に出発。

長ねぎの商品化(結束)をしたり

ピーマンの収穫をしたり

最後は、なんと地域のお祭りで残った(残してもらった)いわなのつかみ取り

楽しい農業体験でした。私も大いに楽しみました。


まもなく「めぐみ野」1周年

2012年9月3日(月曜日)

げんさんです。ごぶさたしすぎです。

この人たちは田んぼの中で何をしているのでしょう。なぞの人たちです。

ネタをばらしてしまいます。

なにやら、撮影しているようです。もう少し進んだら、詳しい情報を出しますね。

サボらないようにしますので、見てくださいね。


めぐみ野石巻いちごボランテイア作業

2012年8月1日(水曜日)

めぐみ野いちごの産地は角田と石巻の2ヶ所ですが、石巻の生産者は4名でした。昨年の東日本大震災の津波の影響で2名の生産者が被災しました。津波でハウスと自宅が全壊となった桜井さんは同じ場所での生産再開を断念し、別の地域の畑を借りました。仮設住宅から通いながらハウスいちごの生産を再開しました。

 

幸いなことに、2反ほどの土地を貸してくれる方がいたこと、さらに国の補助事業で大型ハウスの設置が可能となりました。資材は国の補助がおりますが、人手は自前で確保しなければなりません。桜井さんは今年の冬、クリスマス時期からのいちご出荷再開を目指して準備を始めています。炎天下の7月28日(土)に生協職員有志とその子供たち一行で若干のお手伝いをしてきました。

 

冬の出荷に向けて苗作りの真っ最中でした。まず親株からつる(ランナー)がどんどん伸びていきます。このつる(ランナー)をポット(苗床)に誘引してどんどん植えつけていきます。苗床に活着すればそこからまたいちご苗がすくすく成長し始めます。今回は親株からポットへ誘引したつる(ランナー)を一つ一つ切り離し、親株とポットの苗床を整理して並べ替える作業をお手伝いしました。

 

30度を超える外気温のうえに、風の通らないハウス内の作業は、うだるような暑さでなかなかハード!!大人たちはヘロヘロでしたが、子供たちの頑張りで何とか作業を終えることができました。

この後育苗させながら、先ほどの設営中のハウス内に定植を行い、冬の出荷に向けて育てていきます。家屋もハウスも全壊になりながら、なんとか今冬の出荷再開にこぎつけられそうです。ただ、仮設住宅から通いながら、離れた場所に土地を借りて作業をしているため、休む場所や選別・パック詰めする場所も確保されていません。生産者・産地限定の使用用途を明確にした募金にまた取り組みますので、その募金で桜井さんのハウスの場所に休憩・作業用のプレハブ資金に活用できないかと考えています。募金活動の際はぜひご協力ください。引き続き、めぐみ野いちごをよろしくお願いいたします。