北海道のパン屋さんからの便り

投稿者: げんさん  2011年7月11日(月曜日) 18時37分|未分類RSS 2.0

皆さんに、アイディアを出していただけませんでしょか。

北海道浦河のぱんぱかぱんさんからのお便りです。

「はじめまして、北海道の浦河町(日高地方です)でパン屋を経営しています。友人が5月に被災地を訪れお話しをしてくれました。彼の撮った写真のアルバムを店に置かせてもらい、お客さんにも、見てもらっています。彼は、河北新報を1年間定期購読し、こちらも店に届いています。私は、東北の材料を使ってパンを作りたいと考えています。私は作って応援、お客さんは、食べて応援。この形を長く続けていきたいと思っています。昨日、届いた新聞に「食のみやぎ復興ネットワーク」を見つけ、このブログにたどり着きました。パンの材料になりそうなもの、ありませんか?連絡待っています。」

ぱんぱかぱんさんへ  げんさんより
「浦河ですか、遠いところからありがとうございます。「東北の材料と使ってパンを作りたい」とのこと嬉しいです。

東北最大のいちごの産地「みやぎ亘理」は、90ヘクタールが津波の被害に合いました。昨日、北海道の伊達市に数名が移住しいちごを生産するそうです。

どのようなものがパンに適しているのでしょう。牛乳、バターなどは北海道が特産だし・・・
現在、福島県の桃の出荷が始まりましたが、放射能の関係があって売れゆきが気になるところです。ブルーベリーなどもありますが・・・

パンに適している材料を教えてください。」

ぱんぱかぱんさんより
連絡ありがとうございます。ぱんぱかぱんは、野菜をたくさん使っています。イートインがあるので、野菜たっぷりスープや野菜たっぷりピザパン、パン生地に人参やジャガイモを入れ発酵を助けています。今は、北海道にも、たくさん野菜はあります。でも今から、東北の野菜などを使い出した方がいいと思っています。比較的、日持ちのする物がいいので、たとえば、人参・じゃがいも・豆・海藻(わかめなど)ありますか。私の希望としては、「ぱんぱかぱんで、東北の野菜等を使って、パンを作っています」が、お客さんに定着したころ、そちらの「銘菓」なども売ることができたら、お客さんも選択肢が増えて楽しいなと考えています。どうですか?

ぱんぱかぱん
ということですので、読者の皆さんからのアイディア募集中です。

「北海道のパン屋さんからの便り」に対して5件のコメントが寄せられています。

  1. ポッちゃん より:

    遠く北海道からのコメントうれしいですね!
    おもわずネット検索しちゃいました。北海道の食材を使った有名なパン屋さんのようですね。

    すぐに思いつくのは 「ずんだ」ですかね~。
    いちごやブルーベリーのジャムもいいですね。(いちごはもうシーズンオフですね)

    野菜もお肉も北海道のほうがおいしいものがいっぱいありそうなので。

    ピザも作っているということなので「納豆」や「梅干し」を使って「和風のピザ」もありかな?

    おすすめの「わかめ」は来年まで待っていただくとして...

  2. ぱんぱかぱん より:

    ぽっちゃさん、コメントありがとうざいます。「ずんだ」ですか・・なんかいいですね。これから数年東北地方の方々とつながっていけたらいいな・・と考えています。私はパン屋なので、パンの材料でつながることが一番いいかなと思います。購入方法とか具体的なことも、知りたいです。
     この度の事では、みなさんに忙しい思いをさせてしまいました。申し訳ありません。いいアイデイアを待っていますね。

  3. じろさん より:

    こんにちは。
    野菜のパンって嬉しいですね。
    野菜は「旬」で食べるのが一番!
    季節ごとの「季節野菜パン」なんてのも良い感じかなぁ^^

    ちぢみほうれん草、ちぢみゆき菜・・パンに使えるかなぁ、ん~ピザでも!
    みやぎは県南部に「梅」の産地「角田市」があります。
    その梅も最高に良い味です。
    製品になったら生協でも扱って欲しいなぁ。

  4. げんさん より:

    長野県に「おやき」という、焼饅頭のようなものがありますが、そのアンがまたすごいのです。
    切り干し大根、きのこ、野沢菜の炒め物、何でも入っているようなのですこれが、菓子パンのイメージではなく美味しいのです。
    ずんだは枝豆で作ったあんこのようなものですが、秘伝豆というのも脂っこくて美味しいですよ。

  5. ぱんぱかぱん より:

    ちぢみほうれん草、ちぢみゆき菜、秘伝豆・・おいしそうですね。具体的に名前が出てきました。私の方でもイメージを膨らませています。

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