「めぐみ野交流」カテゴリーの一覧

産地研修(角田その2)

2011年9月29日(木曜日)

みのりです。角田産地研修の続き。

お米の次は今が旬の「めぐみ野 梨」の見学。お店にもたくさん並んでいます。収穫ピークを迎える角田産直梨部会長の高橋勝久さんの圃場にお邪魔しました。

 

高橋さんは情報誌「りらく」にも登場する宮城県有数の梨作りの名手。高橋さんの口から「めぐみ野 梨」に対する熱い思いが切々と語られました。

「梨作りでは誰にも負けない」

「まずは土作りから・・・・ふかふかで、微生物いっぱい、ミミズがうようよいる」

「メンバーの皆さんの幸せを・・・・買ってよかったと思ってもらえることを1番に考えています。」

参加者一同感動!!

 

 

 

たわわに実った梨

地上から1メートル50センチほどの高さでしょうか。

 

なし娘(高橋さんの奥様です。)

 

よーく見てください。軽トラックの上部が梨の木で隠れているわけではありません。屋根のない特製軽トラです。アイデアものです。これなら圃場内をすいすい走り回れる!!

 

 

めぐみ野 梨はJAみやぎ仙南の14戸の生産者で生産しています。

特徴

①出来るだけ木で熟してから収穫しています。(めぐみ野(産直)品は8分~9分程度に熟してから、一方一般品は7分程度の熟度で収穫しています。)

②農薬使用は、慣行栽培(34回)の約2/3に減らしています。

③化学肥料は最小限にし、有機肥料を多くしています。

 

今年の梨は天候にも恵まれ、ジューシーでシャリシャリのおいしい梨に仕上がっています。ぜひ買ってください。

 

次に向ったのが生産者には会えませんでしたが、めぐみ野いちごのハウスです。

 

定植を終え、ランナーが伸びだし、クリスマス時期の出荷に向けて順調に生育しているようです。

今年のめぐみ野いちごに乞うご期待!!

 

参加者の感想より・・・・・・・・

「それぞれ生産者の方々にやさしく親切にお話をいただきました。めぐみ野の商品への生産者の方々の熱い思いを改めて知りました。めぐみ野商品の良さをメンバーさんにお知らせしていきます。「値段以上の価値がある 」ということをうまく伝えられたらよいのですが・・・・・・・・」

「生産者の皆さんの熱い思いに応えていなかった自分を反省しました。(めぐみ野品はちょっと高いから・・・・と敬遠していました。)今日お会いした生産者の方々の言葉を、思いを出来るだけ多くの人に伝えます。若い人たちに生協らしさを伝えることの難しさを日々実感していますが、言葉で伝えようとするから大変なんだと、今日気づきました。まず、自分の中でめぐみ野の良さを再確認し、『買い支えること』を実践することで、皆に伝えていきたいと思います。  」

 

生産者の熱い思いを受け止め、皆で買い支えていきましょう。とにかく買って頂くこと、食べていただくことが何よりの生産者の喜びです。よろしくお願いいたします。

この項さらに次回へ続く。


産地研修(角田その1)

2011年9月28日(水曜日)


はじめまして、みのりです。

めぐみ野デビューとともに産直推進担当に仲間入りしました新参者です。

以後よろしく。

さて、本日は地域担当理事・エリアリーダーとともに角田地区への産地研修でした。

朝9時に八乙女本部をバスで出発。

角田に着くまでの道中は

みやぎの産直の「生き字引」S本部長の熱い講義を拝聴です。



角田に到着、まずはめぐみ野米(産直ふるさと米)の見学

 

 

 

 

 

 

すでに収穫は始まっていますが、出来は上々のようです。

宮城県内で行われている新米の放射性物質本調査もまもなく終了する見込みで、
宮城県内では暫定規制値を大幅に下回るか不検出がほとんどで、
全産地とも出荷自粛が解除されました。
皆さん、安心して新米を食べましょう。

 

 

 

 

 

角田のライスセンターに続々と集まってきている新米。

めぐみ野米の特徴は

①環境や生産者の健康への負荷が少ない農業を目指し、農薬・化学肥料の総使用量を通常の半分以上に抑え、農水省自主認証または宮城県の「特別栽培」の認証を受けています。めぐみ野米を作っていることで、通常の栽培方法よりも年間で約5トンの農薬を使わずに済んでいます。

②地域循環型の農業を進めており、堆肥を中心とした土作りに力を入れています。

③生産者全員がエコファーマーです。

めぐみ野新米発売を心待ちにしていてください。

 

おまけです。

 

 

 

お米の検査が行われていました。

生産者ごとに一部抜き取り、機械で水分含有量を計測します。

(12~14%が適正らしい。)

その後、粒の状況を確認し、1等米・2等米を判断します。

 

長くなりましたので、この項次回へ続く。


産直野菜栽培ガイドブックの改定作業

2011年1月28日(金曜日)

こんにちは あいちゃんで~~す。

今日は、2011年度産直野菜栽培ガイドブックの改訂作業の最終ミーティングを行いました。今回で4訂目ですが、さらに使いやすいものになります。産直生産者の野菜栽培のテキストで、栽培のポイントや肥料・農薬などが詳しく載っています。栽培指導のK先生をはじめ農協の栽培指導をしている職員などが集まって総力を挙げて作っています。3月11日のみやぎの産直の産直実務者全体会議の場で頒布となります。

これからもアップしますのでよろしくお願いしますね。


TPP交渉参加 反対集会

2010年12月16日(木曜日)

仙台は初冠雪でしょうか。といってもうっすら雪化粧程度です。皆さまのところはどうでしょうか?やっと冬らしくなりました。

12月15日に「TPP交渉参加に反対し農業と地域を守る宮城県民集会」に参加しました。宮城県農業協同組合中央会が主催し、宮城県生協連、宮城県漁協、宮城県森連、日専連が共催で開催されました。1500名もの参加があり、宮城県選出の国会議員が6名出席しました。上の写真は、宮城県生協連会長のあいさつです(全く見えませんが)。

集会の最後では特別決議を採択した後に、「ガンバロー 三唱」がありました。

国会議員のあいさつは、たいへん興味深いものがありました。民主党の2名の議員は「帰れ!」とかヤジられてかわいそうでした。

集会終了後に、一番丁を通り、ダイエーのところまでデモ行進をしました。下の写真が当日、配られた鉢巻です。みんな似合っていましたよ。生協からも職員、メンバーが70名くらい参加しました。日専連の若い女性は、ひときわ目立って報道陣にカメラを向けられていました。

産直生産者も多数お見かけいたしました。一緒に頑張りましょう。TPPの具体的な内容は機会があればご紹介します。


産直交流集会に参加しました

2010年12月14日(火曜日)

あいちゃんで~~す。12月8日に宮城県産直交流集会に参加しました。

2部構成で開催された産直交流集会。1部は全体会で実践報告。生産者さん、エリアリーダーさん、産直グループさんの発表がありました。

写真は八幡町店のエリアリーダーKさんと旬菜グループのOさんの発表でした。

2部は各産直分野にわかれての分科会が行われました。

私が参加した、第2分科会では産直野菜の生産者さん、メンバーさん、生協職員が1つのテーブルで活発な意見交換を行いました。20ものテーブルに分かれて200名近い参加者でとても活気がありました。

展示・交流のコーナーでは

産直活動の一年を紹介

お店の取組み紹介

試食品の提供もありました

とても楽しい産直交流集会でした。


第29回宮城県産直交流集会

2010年12月10日(金曜日)

寒い日が続いていますね。各地で積雪が観測されたようですが、皆さまはいかがお過ごしですか?

さて、12月8日(水)に仙台市青葉区川内の国際交流センターを借り切って第29回宮城県産直交流集会が開催されました。

これは楽屋からこっそりと撮影したものです。1250名もの参加者がありました。右側の演台に居る方は司会者です。会場に入りきれずに、別会場では同時中継を見ることが出来ました。

12月10日の河北新報朝刊では「みやぎ生協など38団体 TPP反対訴え」の見出しで写真入の記事が載っていましたが、この集会は「TPP反対集会」ではなく「産直交流集会」で、生産者とメンバー(組合員)、生協職員が一年間の産直活動の成果を確認してさらに深めましょうという趣旨で開催されました。

昼休みには展示ホールでたくさんの産直品の試食や

産直活動の展示ががありました。

帰りには、産直品などの即売が行われ、この人波

生産者やメンバー(組合員)、生協職員の実践報告や展示・試食など一体感のある良い交流ができた集会でした。  


秋まつり 最終!

2010年12月7日(火曜日)

あいちゃんで~~す。JAみやぎ登米のアイドル Sさんから写真をいただきました。

11月27日(土)に、みやぎ生協で行われる「秋まつり」の最終が加賀野店で開催されました。加賀野店は、登米市中田町にあります。

11時、12時の2回の‘もちつき‘は大好評。たくさんの行列ができました。

‘あんこもち‘委員さんみんなでがんばってます。

生産者とメンバーみんなで作る秋まつり。すばらしいですね。


地区別産直実務者会議

2010年12月4日(土曜日)

昨日は、仙台市で12月としては最高の気温・降水量・風速だったそうです。あの雨が全部雪だったらたいへんでしたね。

加美町から登米市に車で移動中に見かけた光景です。白鳥が2羽なかよくエサをついばんでいますが、よく見るとすぐわきにカラスもいるのです。珍しい白と黒のコラボでした。

なぜ、加美町から登米市に移動していたかというと、今年5回目と6回目の地区別産直実務者会議に参加するためです。11月から6回、合計約160名の生産者の方たちと膝を突き合わせて(?)話し合いをしました。

栽培指導をしていただいている鎌田先生からも「今年は天候の影響で作柄がよくありませんでしたが、努力をした方は実績を大きく伸ばしています」と実例を紹介しながら叱咤激励のお話がありました。

登米では、会議終了後に「安心くん」の合同点検を行いました。「安心くん」は農産物の品質保証システムのひとつで、あらかじめ危害を予想し、それが起こらないためには何をしたら良いのかが自分でわかるように作られています。「安心くん」の話はまた別の機会に紹介しますね。


おにぎりフォーラム2010

2010年11月15日(月曜日)

今日は寒いっすね。朝、散歩をしていたら紫色のクロッカスが咲いているような・・・近づいてみるとサフランでした。サフランは濃いオレンジ色のメシベが3本長く出ているのでよくわかります。今年の天気でクロッカスが狂い咲きしたのかと一瞬思いました。

ところで、第7回のおにぎりフォーラムが開催されます。

日時  12月5日(日)13時会場 13時30分開会   参加無料:抽選

会場  みやぎ生協文化会館ウィズ(主催:宮城県協同組合こんわ会)

楽天の鉄平選手と牧田選手がやってきます。二人のトークをお楽しみください。

申し込みは  11月26日(金)消印で葉書かファックスで申込み(抽選で200名)

〒980-0804 仙台市青葉区大町1-1-30(新仙台ビル2F)

           おにぎりフォーラム事務局(仙台放送エンタープライズ内)

ファックス  022-213-5655

【お問い合わせは】022-723-0942 おにぎりフォーラム事務局まで

米の消費量が減っている中で、もう少しお米のごはんを食べましょう。あなたのおにぎりのアイデアを書いて、選ばれれば優先的にご招待!