じゃがいもを切っています。調理教室でしょうか?
違いました。じゃがいもの芽のある部分を残しながら4つ位の大きさに切っていたのです。それをみんなで畑に植え付けました。
大崎市田尻に30家族112人が集まってじゃがいもを植えつけたり、かぼちゃの苗を植えつけました。今後、きゃべつなど7種類の野菜を作ることにしています。
ここでできた野菜は販売してお金にし、収益金を東日本大震災で被災して方たちへお届けする予定です。
田尻産直委員会の伊藤昭男会長は、今回の取組みを、田尻産直委員会、みやぎ生協、そして宮城県漁協志津川支所の「3組織の絆を少しでも広げる手助けになれば」と決意を新たにしています。
今後、田植えをしたり、大豆を播いたりして、秋にはその大豆を使って味噌作りをする予定です。
かぼちゃの苗を植えるのでしょうか。みんなで力を合わせてマルチ(ビニール)を敷いています。
去年は、震災の影響でこの取組みは行われなかったので2年ぶりとなります。
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